求職者の皆さまへ

働く私たちも
「しあわせに生きること」を
大切に

代表 柳澤優子
ご挨拶目の前のひとりと、共にある。

弊社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私は、10年間急性期病院に勤務していました。日々、患者さんと向き合う中で、少子高齢化・超高齢多死社会を迎える日本において、2025年・2040年・その先の未来に向けて、自分自身がどうあるべきかと考えたとき「目の前の人に最期までしあわせに生きてほしい」というねがいを、看護で表現できる場所を作りたいと思い、Life&Comを創業しました。

ひとりひとりの人生や暮らしにていねいに向き合い・寄り添う看護は、とても尊く、やりがいがあります。その方の人生のかけがえのない時間に関わらせていただけることに、感謝と責任を感じます。一方で、暮らしの場での看護は、地域に暮らす方々の全人的な人間理解と暮らしや生き方を尊重する姿勢が求められます。そのためには、幅広い領域の知識、看護実践能力、多種職との連携など、看護師の「個」の力と「チーム」の力の両方がとても重要です。それは、とてもむずかしく、奥深く、大変なことでもありますが、利用者さん・ご家族との出会いと別れを通して、日々悩み・日々学びながら真摯に看護に取り組む姿勢が、私たちをひとりの人としても、看護師としても、大きく成長させてくれる仕事だと感じています。

「看護師になってよかった」と心から思えるように

さまざまな社会情勢の変化の中で、厳しい環境の中で働いている看護師も多いように思います。いのちの現場で働く責任感やプレッシャー、マルチタスク、慢性的な人手不足、厳しい人間関係・・日々の業務に追われ、自分がやりたかった看護やなんのために看護師になったのかという原点を見失ってしまうような状況もあるのではないでしょうか。

私たち看護師は、患者さんたちとの「出会い・関わり・別れ」を通して成長していきます。目の前の人の力になれた時、利用者さん・ご家族に心から喜んでもらえた時、心からの感謝をいただけた時、今までより少し自信を持つことができて、さらに看護を磨いていく。そのていねいな看護の積み重ねが、誰かの力になれる大きな糧となります。
「看護師になってよかった」と心から思えるような出会いを通して、誇りを持って仕事をできることが、目の前の人の力になり、地域や社会に貢献していくことにつながります。

弊社には、臨床経験の少ない20代の看護師や子育てと両立しながら働く看護師など、さまざまな世代の多様なキャリアを持つスタッフが在籍しています。看護業界は約9割が女性の業界です。新卒や臨床経験が少なくても訪問看護にチャレンジできるように、妊娠・出産、育児、介護など、さまざまなライフイベントがあってもいきいきと働き続けられる職場環境づくりに挑戦しています。

働く私たちも「しあわせに生きること」を大切に

Life&Comには、理念に共感し、想いを共にしてくれる仲間が揃っています。自分の心と身体を大切にできる、一緒に働く仲間を大切にできる、目の前のひとりを大切にできる、そんな方に出会えることを楽しみにしています。

Life&Com代表理事
柳澤 優子

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